半妖の夜叉姫感想 〜第2期、38話〜

 

 

 半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。

 第1期をあげたからには2期もあげねば。

 

 年明け一発を二週間後に上げるとか。

 頑張って明日は先週の感想あげる。

 

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 年明け一発。

 

 

前置き長いもろは

 

 今までは「これまでのおはなし」的な部分はおもにとわで、たまにせつながやっていましたが、初めてのもろは。そのためめっちゃ長い。今回の話に必要な要素を詰め込みまくってたのでしかたないんですけど、冗長な感じが否めなかった。

 

 

りおんがやさしい

 

 OP直後は是露を倒した七星の屋敷からスタート。

 「母に会いに行こう」と提案するせつなに、りおんは「お母君はきっと、首を長くして待っていますよ」と背中を押してくれます。ええ子や。

 しかし見送った直後、とわを見送りしなかった理玖を見やって「わたしに力をかしてもらえませんか」と言い出します。何をしようというのでしょうか。

 

 

すごいしゃべるまるさま

 

 夫婦の再会の現場にカメラが戻ります。

 最初こそ支えますが、「立てるか」とりんちゃんに言い放つまるさま。りんちゃんがけなげよね、「はい、なんとか」と言ってすぐ立っちゃう。いや、まるさま意地悪違うけど。

 

 そのころ、外では麒麟丸ともろはの交渉なのかなんなのかが続いていました。

 阿久留を連れてこい、と言われても最初は何のことかさっぱりだったもろはも、しだいに話をつなげていき、最後にはりおんから聞いた末法末世につながりかねない存在だと思い出し、交渉決裂。

 しかし、紅夜叉になって倒せると思ったのか・・・とにかく、激しい戦いが始まります。

 

 それに気づいたのが、まるさまとこっちに向かってきていた双子。

 まるさまはりんちゃんと邪見に「ここにいろ」と言って時代樹を出ると、麒麟丸と交戦しているもろはを見て一言。


「とっとと行けばいいものを」

ほんとそれな。

 

 しかし、そこで麒麟丸も殺生丸がいることに気づきました。

 

 

りおんの決意

 

 さて、一度場面が七星の屋敷に戻ります。

 りおんは、「私は麒麟丸を倒します。でも・・・」と理玖に向き直ると、「そうすれば、理玖は」

 なるほど、倒すと理玖も消えるという・・・消えんの? まあ、消えるのでしょう。

 

 しかし、理玖のほうは「もとより覚悟の上です」と至って軽く返事をします。

 ただ、りおんが敏いというのか、覚悟よりも「とわさまのことは・・・?」と口にします。なるほどね。

 

 とりあえずここから先はなんか甘酸っぱかった。理玖の発言を聞いたりおんちゃんの赤面をみておばさんが赤面しちゃったよ☆ りおんちゃん可愛い。

 

 

余計なことしかしない娘たち

 

 場面は麒麟丸ともろはが戦っているところに戻ります。

 争う気配に気づいたとわとせつなは進路をそちらに向けます。もろはは紅夜叉になりましたが、ボーンと地面に叩きつけられたところでした。

 いつもなら心配するような声かけはとわが素早いのですが、今回はものすごく追っかぶせる勢いでせつなが「私たちは仲間じゃないか!!」ともろはに声をかけていて驚くとわ&わし(ただの一視聴者)。そのあとの、挽回しようとしてとわが言ったセリフはほとんど耳に入らなかった。

 

 

 そこに登場するまるさま。

 

 なんていうかなー、めっちゃ麒麟丸を煽る煽る。東雲の麒麟丸の相手は最強でなければなるまい。なのにすでに見切っている相手にかまけるのか? とか、麒麟丸の言葉からすると、今まで相手にされてこなかった殺生丸がこんなにも煽ってきたことになんなら喜んでいるみたいな感じで。

 

 違う意味で落ち着いてみられた戦いだった。なんか娘たちが麒麟丸を傷つけるとかがご都合すぎるけど、まるさまが麒麟丸倒すのはうん、普通ですから。なんというか、麒麟丸よりまるさまの親父殿より一番妖怪というか、冷徹さがあると思うのよね。ガキ臭い麒麟丸よりも年下のはずなのに貫禄があるというか。

 

 しかし、その戦いに横槍が。

 

 とはいっても、三人娘にしてみれば加勢のつもりだったのでしょうが、それが麒麟丸の逆鱗に触れました。「女子供は戦場に来るな!」と叫び、「犬の大将相手にしか使ったことがない技、受けてみよ」と「妖火球(かな?)」を放ちます。無論、どうすることもできない三人と違い、それまでいた場所からさっと移動するまるさま。

 

 もろに技を食らうも、一応五体満足で受け切りました。

 

「刀でさばきもせず・・・!!」

 

 と麒麟丸は怒り狂いますが、直後、まるさま落下。

 まるさまは戦いの直前に麒麟丸から返却されていた黒真珠に娘たちを封じ、ついに倒れてしまいます。

 

 

 

黒真珠の中の再会

 

 まるさまによって黒真珠の中に吸い込まれた三人娘。

 ここはどこだと歩き回る三人に近づく人影が。

 

「もろは・・・? あなた、もろはよね?」

 

 ほっぺめっちゃ挟まれるもろは。

 

「会いたかった・・・会いたかったわ。長い間、ひとりぼっちにしてごめんね」

 

 うおおおおおおおおお! そこに「おーいかごめー向こうには何にもなかったぞー」という声が響く!

 

次回

 

 まるさまあああああああどうなったああああああ!!

 

 

 

 


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