半妖の夜叉姫感想 〜第2期、最終話〜

 

 

 半妖の夜叉姫、ついに終わりますね。

 って、二週間前に終わってますけど。

 

 今更ながらの最終話感想をば。

 

 

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 平穏〜。

 

 現代では、とわたちという姉の存在を失った芽衣ちゃんが以前よりしっかりしてきたそうです。なんだか少しかわいそう。いずれ歩む道であっても、もうちょっとお姉ちゃんに甘えたかったろう。

 

 もろはに借金があると知ったかごめ。凄まじい剣幕で「娘が可哀想でしょ?!」と犬夜叉に詰め寄り、妖怪退治のお手伝いをさせます。尻に敷かれている。想定通り。

 もろは、ついに借金完済。素直に獣兵衛さんに「親父に手伝ってもらった」というもろは。照れてるのが可愛い。

 

 

 双子は、りんちゃんから「父上が買ってきて、母が縫った上物の着物」を渡されました。こんなに上等なもの、というせつなに、「父上なりのご褒美なんだよ」と嬉しそうなりんちゃん。

 と、そこに飛び込んでくるもろは。何やら妖怪退治の依頼らしいのですが・・・

 

 と、屍屋にいたのはめっちゃ変装しまくった理玖。伊予の国で妖怪が暴れている、腕のいい退治屋がいると聞いたとスラスラ述べ、とりあえず行くことにはなったもののその場にいた全員がとわを残して席を外しました。めっちゃ配慮vv

 「私がわからないと思ったの!?」というとわ。「すいやせん、死に損ないやした」とバツが悪そうな理玖。とわが体を返してもらったとき、理玖もまた、麒麟丸親子に生かされたらしいです。ふーん。

 

 その後、せつなと翡翠が手合わせをしている場面に。半妖のせつなにはまだ勝てない様子。

「愛矢姫から文が来ていたぞ、お前に会いたいんだろう」というせつなに、ものスッゲー不服そうな翡翠。ここでようやく翡翠がせつなに矢印ということが明示されました。おっせえわ。なんなら一期でわし予言しとったわ。

 

 その後、両親の愛情たっぷりの着物を着て涼んでいる双子・・・とわあああああああ前はだけすぎだろおおおおおおサラシめっちゃ見えてるやないけーーー!!

 

 ふう、これを叫びたかった。破廉恥ですね。色気は一切感じませんでしたが、理玖が現れなかったのが解せぬ。そうしたら一気に色気が噴出したのに。

 

 いよいよ、伊予の国に出発。後からまるさまも追っかけるそうな。さすが西国の妖。

 見送るまるさまとりんちゃんと邪見。「あ、殺生丸さまウキウキしてる!(むぎゅ)」がまたよき。

 

 

 

 まあ、強引なところもありましたがそれなりに無事大団円ではなかでしょうか。

 一応、時代樹の精霊が当初言っていた「末法末世にしようとしている麒麟丸を退治せよ」という指令の通りにはなっていますからね。末法末世は防いだし、麒麟丸も倒したし。せつなも眠りを取り戻して、とわも戦国の世で生きると決めました。

 

 まあスッキリはした。せつなが可愛い。

 

 

 

 ・・・って終わるところでタイガーアンドバニー2が今夜始まるんだけど。感想・・・述べるべき?

 

 


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