半妖の夜叉姫感想 〜第2期、34話〜

 

 

 半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。

 第1期をあげたからには2期もあげねば。

 

 

 更新が空いちゃった。次のは明日あげますね。

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 なんでとわは楓ばーちゃんのとこにいないの?

 

 

それぞれの状況

 

 まずもろは。

 もろはは起床し、明日元服を迎えるという菊之助を助けるという竹千代と狸穴島の近くにいます。しかし、満月ダヌキの目をかわすのはきついという話をしていたときに、八右衛門が

 

「夕べがつごもりの月でしたから、今夜は朔でございます。満月ダヌキは動きません」

 

 と言います。動力源は月の光か。便利だな。

 と思ったところで思い出すのは、とわとせつな。そうや、とわはともかく、せつなは認識する限り初めて妖力を失うんだ!!

 

 で、所変わってとわ。いつの間にかあれですよ、理玖が薪を集めてますよ。ってことはほぼ視野は回復してますよね。いつ治ったん? 先週「見えなくても香りでわかる」的なこと言ってたのどこいったん?

 しかし、朔だと気づいたとわが「こんなときにせつなのそばにいてあげられないなんて」とか言い出しますけど、なんか台詞運び的にわざとらしい・・・しかし、このセリフに理玖は危機感を覚えたよう。姉さんが犬の大将が死んだときに言ったセリフと似てると思ったらしいですね。

 

 そんなせつなは、先日の北の村からの帰りの道中、別の村で雪入道という妖怪退治の依頼を受けている退治屋さんの泊まっている家にいました。

 すでに雪入道に目をつけられているせつな。通常より頼む力が弱いことと、寒くて冷えることと強烈な眠気にどうしようもないところに、家の人が「この辺にたまにくる方が置いていく」という上等な着物を貸してくれました。

 いや、姫様に見える。

 翡翠に「たっての頼みがある」と言って、せつなは眠気と戦いながら何かを認めます。したためますが・・・眠い人間が書ける分量じゃないぞ。想定される妖との戦いでの対抗策をまとめたらしいですが、それを書いているせつなを見る翡翠が・・・うーんおばさん、穿って見ちゃう!!

 あと、スヤスヤ寝てるせつなめっちゃ可愛い。

 

 

いつの間に仲良く?

 

 今度は是露と七星の屋敷。ほぼ下僕になった七星。

「今宵は朔ゆえ、星が美しい」という七星に、「朔の夜は嫌いだ」という是露。しかし、おそらく好機と見た是露は紙の蝶を放ちます。

 

 なぜ虹色真珠を戻さないという七星に、持ち主の記憶を宿しているからという是露。

「しかし、銀色真珠に宿る記憶は、興味深い・・・」と言います。それとわのやつやね。

 

色々知ってる理玖

 

 話しているうちに、とわとせつなが生まれた日は月蝕だったという理玖。犬の大将が死んだ日も月蝕でしたと続ける理玖に、「色々知っているんだね」と不思議そうなとわ。

 ここでりおんが理玖が麒麟丸の角だったと話します。しかし、なんでそれを聞いたとわが理玖を嫌いになるという理論が成り立つのか・・・って成り立つか。敵だしね。しかし、理玖は理玖だよというとわ。嫌われていないと思ったところで登場したのが、先ほどの七星の屋敷で登場した紙の蝶。

 

「夜光蝶!」

 

というところで終了。

 

かつての親の活躍

 

 ところは戻って、狸穴島に突入するための準備をしているタヌキ御一行。

 どうやって天地返しを攻略すればいいのかと考えているところに、八右衛門に以前はどうやったのかと聞くことに。ここでかつての犬夜叉一行の登場でした!

 

 でしたけど・・・スンマソン。

 弥勒弥勒じゃなかった。清い弥勒だった。声がゲスじゃなかった。うええ。タヌキの幻術で色っぽい女の人に囲まれた弥勒が一生懸命誘惑に耐えているときの声が、違った・・・やっぱり人が変わるとなんと言いますか、人柄に影響されるんですかね(ドユコト?)

 ついでに言うと、タヌキはすけべなの? なんで人間を足止めしようとしたときの幻術が人間の美女なの? 自分がそうじゃないとそれで足止めできると思わなくね? 八右衛門も止まってたし。珊瑚ちゃんは珊瑚ちゃんでした。うまうま。

 

 最終的に八右衛門に乗って上空から満月狸を封印したかごめ。

 

 この時はこれで一件落着。

 しかしある大時化の時に狸穴将監が封印を完全にとけはしないものの再び掌握。

 竹千代を追い払ったと。

 

 ふーん。

 

七星の屋敷へ

 

 さて、とわのほうは夜光蝶が現れ、倒すというか追い払おうとしますが、とわは妖力がありません。爆星剣を使うことができないのでどうすることもできないのですが、代わりと言っちゃなんだが的に理玖がバッサバッサと切っていきます。

 

 しかし、やっぱりそんな簡単にさせてくれるわけないよねー。

 「しまった!」と思ったときには不思議な陣が現れて、そのままとわは七星の屋敷へと連れ去られてしまいました。

 

 「悲嘆の心、苦渋の涙。七星殿、存分に味わわれよ・・・」

 

 とりあえず姉さんが一番怖い。

 

次回

 

 次回は竹千代のお家騒動が収まるんだろうな。

 菊ちゃん、もろはに抱っこされてたけどめっちゃ可愛い。ああいうの好き。

 

 

 


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