半妖の夜叉姫感想 〜第2期、44話〜

 

 

 半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。

 第1期をあげたからには2期もあげねば。

 

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 希林先生と麒麟

 

 

末法末世の人々

 

 前回の最後のシーン。東京タワー。スカイツリーじゃないのか?

 一瞬入る戦国時代、理玖とりおんちゃん。これは産霊山かな?

 

 希林先生は妖霊星の様子を探るようです。おお、これは麒麟丸の分身じゃないと耐えられない環境。

 

 さて、戦国時代のほうでも時の風車が動いたことでえらいことになっているようです。楓ばあちゃんが戦っているの見て、「戦えてる!」と思うと同時に「もう無理しないで!」と思いました。あの時代でももういくつだよ。駆けつけた犬夜叉にも「無理すんな」って言われてました。

 

 退治屋さんたちも大忙しです。弥勒法師が見慣れた姿に戻っていました。わあい。

 翡翠ときんぎょ姉妹も参戦してますが、玉兎ちゃんが「母上ー、そちらに妖怪の大群が向かっていますー」って言ったときの大群がやばかったよね。え、これ珊瑚ちゃん一人にさせんのかい!! と。

 しかし、珊瑚ちゃんは玉兎が集めた材料と金烏の法力で強化した漆黒の飛来骨の破壊力・・・恐ろしい。あの大群が全部おらんようになった。ブルブル・・・

 

 少し顔色の良くなったまるさま。その横で双子を心配する、いつの間にか着替えてるりんちゃん。

 

産霊山の結界

 

 産霊山に来たりおんと理玖。麒麟丸の力を抑え込む吸妖根を取りに来たらしいのですが・・・それはとわが持ってるんじゃ? しかし、根っこであるなら他にもあるはず。おそらく土中深くあるものを取り出そうということのようです。

 

 理玖が「これを使っては?」と言って懐から出したのは、とわからもらったリンゴの種・・・なんだけど、それ後生大事に持ってたのね。

 シーンは分かれますが、そのタネを植えてりおんちゃんが願うと、木が一本生えて緑のリンゴが成りました。これで麒麟丸を止められるらしいです。

 

 

妖霊星

 

 さて、希林先生は妖霊星の正体を突き止めたようですが、とにかく周りの瘴気と妖気を払おうとします。三人娘に作戦を授け、一回はうまくいったように見えましたが、さすがは本体。再び瘴気を纏うようになってしまいました。

 

 そしてとわは斬星剣を使用。妖霊星の妖力を吸い、「流星の蒼龍波(と聞こえました)」で本体にまたダメージを与えたのですが、やはりかなりの魂が削られた様子。それでも、「大事な人がいる世界を守りたい」と叫んでいたことに、希林先生が感動していました。

 

 なんだけど・・・「あとは私に任せてください」の後の怒涛のシーンが・・・ぎゃ、ギャグなの? スーツのままパワーアップして(破れない)、スーツのままマッスルポーズして(破れない)、感情をどこに持って行けばいいのかわからなくなりました。

 しかし、その後鎮まる妖霊星。鎮まったことによって一応、現代は救われたようですが・・・どういうことになったのかさっぱりです。

 

 希林先生には相変わらず麒麟丸がコンタクトしてきていますが全部無視。

 希林先生はとわの斬星剣を見て、預かりましょうと言ってきましたが「りおんに、麒麟丸をこの剣で倒して欲しいと言われてもらった」ととわが話します。しかし、ここの流れで希林先生はりおんが死んだことを知りました。ショックを受けたようですが、ならば私がそれで代わりに倒しますと言い出し、とわから斬星剣を取り上げました。多分、内心ほっとしたせつな。

 結局、希林先生は斬星剣と一旦鎮まった妖霊星を連れて、なんと戦国時代に行ってしまいました。希林先生は麒麟丸の右腕だった時代に斬星剣を使ったことがあるんだそうです。麒麟丸の利き腕は右っと。

 しかし、妖怪を全部退治してきますとか、きびだんご〜とか色々気になることを言って去って行き、それによって三人娘は「まさか親父たちも(もろは)」となり、すぐに戦国時代に行かなければならなくなりました。

 

 なんですけど、希林先生が戦国時代に向かったことによってなのか、時代樹に刺さったの阿久留の風車はもう壊れてるんですよね・・・

 

 
落ちてくる空

 

 希林先生、しれっと戦国時代にご到着。しかし、一緒に連れてきた妖霊星によって時の風車は完全に砕け散ってました。

 さっきまでとは比べものにならない様子に、珊瑚ちゃんは「これが末法末世なの・・・?」と呟きます。

 

 希林先生、麒麟丸相手に堂々と交渉。元はただの一部(右腕(物理))だったくせにすごいですね。ただ、元一部なだけに考えも望みも良くわかっているようで、「さすがワシの右腕、良くわかっておる」と感心されてました。しかし、同一人物が喋ってるのに見事に別人のように会話が成り立っております。こういうのをうまい人というんでしょうな。

 この後、希林先生はどうするつもりなんでしょうか・・・。

 

 りおんちゃんは胸に穴空いてる理玖をちょっと酷使してますが仕方ない。なんとか麒麟丸を止めようとしています。

 

 そして、やっぱり予想通り、帰れなくなってる三人娘。

 

次回

 

 希林先生はりおんと対面。

 帰れなくなった三人はどうやって戦国時代に向かうんでしょうかね。やはり時代樹のようですが。

 

 

 

 


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