半妖の夜叉姫感想 〜第2期、41話〜

 

 

 半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。

 第1期をあげたからには2期もあげねば。

 

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 妖霊星どんなスピードで近づいているんだい?

 

 

異物、希林理

 

 今回は現代からスタート。じいちゃんが神妙な面持ちで御神木を見ているところに、かごめのママと萌衣ちゃんがやってきました。近頃、何やら物騒な感じらしいです。サイレンの音が鳴り響いています。

 萌衣ちゃんがお友達と約束ということで去ってから、じいちゃんが言い出しました。

 

「時代樹の幹に不穏な影がある」

 

 じいちゃん、見えたんか。悪いことが起きないといいけど、というママ。

 日暮神社の下では希林先生が妖霊星を見ながら「あれが落ちたなら、幼い大勢の命が失われるのでしょう。それはとても悲しいことだ」と独りごちます。

 希林先生は自分が時代の異物だと思っていると。実際そうなのかもしれないけど、妖怪の一部だった割りに心根はお優しいのね。

 

倒れたとわは

 

 OPが終わって、前回の終わり部分から。とわが倒れたとこですね。目を開けたまんま倒れています。邪見さま曰く「いかん、魂(こん)が尽きておる!!」と。心が死んでしまっている、ということのようです。妖気を吸ったからなのかな。やはりまる様は強かった。

 

 当然、ショックを受けるりんちゃん。泣き叫ぶところに阿久留が現れます。遊んで欲しいようにとわの周りをちょこまかと動きますが、反応しないとわ。ちなみに、邪見は阿久留は見えていないようで、「わしには風車の音しか聞こえんが」と解説が入りました。ふーん。

 阿久留はとわに風車をかざします。すると、なんか不思議な光がキラキラとして、とわが甦りました! 尽きてた魂を戻すとかどうなってんの。でもりんちゃんが喜んだのでよし。

 

 すると、そこに「阿久留はお前たちを認めたようだな」という時代樹の精霊が。(な、何を根拠に・・・)と置いていかれている私はほっぽって、時代樹の精霊は令和の時代に妖霊星がやってくるのを破壊しろ、と二人に告げます。

 

 するとここでりんちゃん。二人に、「よく今まで生き続けてきてくれました」と言い始めます。「殺生丸様がどうして二人を連れていってしまったのか、今ならわかります」と。

 まー、君どこでそんなこと覚えたのと思うような大変立派なお言葉を述べて、抱きしめてあげたいけれど、今はできない。無事に帰ってきてくださいと二人を送り出すのでした。

 

 時の風車は殺生丸の母、邪見が御母堂様と呼ぶあの方のお屋敷の前ということで、双子は再びりんちゃんの前から去って行くのでした。

 

「これで良かったんですよね、殺生丸様」

 

 目を潤ませて笑っているのが痛々しいのう。

 

外の様子

 

 骨喰いの井戸に腰掛ける犬夜叉一家。無事に会えたのか心配するもろはに、犬夜叉は「血の匂いがしねえから、大丈夫だろ」と言います。何を根拠に。
 大方時代樹の中に避難してるんだろと言いますが、だから大丈夫だという保証はなかんべ。現に一回とわの魂が尽きてますがな。

 

 というのは置いておいて、ここでかごめからもろはに贈り物が。黒真珠の中にある材料で作った弓でした。おお、これはなんか強そうだぞ。いいのもらったな。しかし犬夜叉の髪の毛は効くのか?

 

 さて、そこに爆音とともに戻ってきた麒麟丸。「ぎゃー!! でたー!!」な竹千代と七宝が好き。

 三人で応戦しているところにとわとせつながやってきます。もろはに時の風車で妖霊星を破壊しに行くことを伝えると、もろはは最初は行けないと言いますが、阿久留が強く引っ張るのと両親に言われ、三人で行くことになります。

 追いかけようとする麒麟丸に犬夜叉が一言。

 

「娘に手を出すんじゃねえ!」

 

 超違和感〜。まあ、仕方ない違和感だけどね。違和感〜。

 

りおんと理玖の旅路

 

 しかし、この二人はどこへ向かっているのか・・・あれですよ、是露が倒されてからは別れてますけど、よーく考えてみるとそこから長くても1日くらいしか時間が流れていないはず・・・。気持ち的にはもっと経ってるんですけどね。

 しかし、りおんの様子がおかしい。体が動かなくなってしまったと言います。そしてそこに現れた麒麟丸。りおんちゃんの体の魄がなくなったからだと言います。ああ! 桔梗様が死魂集めてたやつ!!

 「礼など申しませんよ」というりおんちゃん。どんだけ嫌いなのかと。

 

 

それぞれの

 

 さて、ここからは時の風車が動くことを警戒する各所の話ですな。

 珊瑚ちゃんの退治屋衣装、久しぶり〜法師様呼びも久しぶりですね。しかし、子供達は元気ですかの返事が平手打ちってどういうことなんかな? 聞きそびれた何かがあったのかな?

 

 そしてここで現れた扇ケ谷の殿様と愛矢姫。「麒麟丸という妖怪が末法末世にするというのは本当か?」という殿様に応対する退治屋琥珀麒麟丸を倒すというなら、菊十文字を授けるという殿様に、引き受けることを躊躇する琥珀。そりゃ躊躇するのは当然だ。

 ですが、翡翠が「とわに関わるものだとせつなが言っていましたので、ここは受け取ってください」と言い、琥珀が受け取ることになりました。これはなんのフラグだろう。ワクワクさせてけろ。

 

 かごめと犬夜叉は七宝に乗って楓ばあちゃんの村へ。しかし「安全な場所に避難させて」と言われても、末法末世じゃどこに行けというんじゃ。

 

 現代では萌衣ちゃんがお友達と遊んでいるところに死屍鴉が飛んでいます。それを倒す希林先生。倒せちゃったよ・・・

 

 

次回

 

 え、時の風車崩壊しちゃうの!?

 この変な人は冥道丸っていうらしいけど、これを倒したらダメとか?よくわからん!

 御母堂様の声が聞けると思ったのに聞けなかったから次回に期待。

 

(今回の感想、冒頭以外はグダグダですみません)

 

 

 


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