半妖の夜叉姫感想 〜第2期、46話〜

 

 

 半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。

 第1期をあげたからには2期もあげねば。

 

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 まるさま麗しい。

 

 

絶望の妖霊蝶

 

 さて、開始してメガネ先生が「さありおん、世界を浄化する旅に出ましょう」と言ってりおんの目がキラーンとロボットの目みたいに光りました。怖い怖い。

 

 蝶は移動を始め、無差別に妖怪を吸収していきます。なんと、早速狸穴島が見えてきてしまいました。思わず目を覆う竹千代でしたが、なんとか犬夜叉とかごめの攻撃で蝶の目をそらすことには成功しました。逸らしただけでノーダメージだけど。

 

 三人はあっさり中に入ることができました。理玖が外から「りおんお嬢さま、とわさまたちをお連れしました!」と声をかけたらなんか入り口が開いたのですが、犬夜叉とかごめは入れてもらえず。しかし、よく理玖の声で開けたなぁ。

 

 七宝と竹千代も中に入ることができませんでしたが、竹千代は犬夜叉に退治屋連中を呼んでこいと言われて頑張っていました。途中、狸穴島に立ち寄り、菊之助には家来を連れて地下に隠れるように伝え、八右衛門とは一緒に行動することになりました。わあ弥勒法師と八右衛門が一緒にいることになるー! うれしー!!

 

 

王の宮殿(byメガネ)

 

 蝶の中を歩く三人娘プラスアルファ(理玖)。当然現れるメガネ。なんか希林先生っていうの疲れてきたからもうメガネでいいよね。メガネこの人しかいないし。

 メガネは妖怪は愚かだが、人間も負けず劣らずに愚かであるからりおんと自分でこれからはコントロールしていくと言い始めます。とわには「君だけはわかってくれると思っていました」と言いましたが、「そうかもしれない、けど・・・!」というとわに特別授業が必要だと斬星剣を取り出します。

 せつなともろはに先に行くように伝え、残るとわと理玖。そうはさせじと二人を追おうとするメガネの前に瞬間移動で現れる理玖。久々にかっこいいと思った。

 

 どうしてりおんが半妖(とわ)に斬星剣を譲ったのかわからないというメガネ。半妖はりおんを殺したやつだという言葉に理玖はりおんの思惑に気づいたようでしたが、それはりおん本人によって遮られてしまい、ついにメガネと一対一になってしまったとわでした。

 おい大丈夫かこれ。

 

 

イケメンバトル

 

 ついに始まった最強を決する(と麒麟丸が思っているだけで殺生丸はつまらんと思ってること間違いなしな)戦い。

 始まる前にまるさまが宣ったのは「哀れだな」「誰が!(麒麟丸)」「お前自身だ」ということでした。戦闘中も技が派手ではあるものの、終始涼しい顔のまるさま。必死の形相の麒麟丸とはえらい違いです。これが、格の違いってやつっすか・・・!!

 

 りおんの部屋についたせつなともろは。ですがりおんに声をかけた途端、部屋中から糸が襲いかかります。めっちゃ危ない。二人とも大丈夫かな。

 

 妖怪退治屋一家は奮戦しております。

 翡翠は飛来骨を投げた後に妖怪がやってきてやべって感じになりますが、珊瑚ちゃんが応戦。「やっぱり母上すごーい(きんぎょ姉妹)」に対し、母親珊瑚が翡翠にかけた言葉は「よくここまで使いこなせるようになった」でした。なんか気に入らない双子。

 そこに竹千代たちが現れました。弥勒さまもなんか嬉しそうです。

 

 

所縁の断ち切り

 

 もうメガネの語りはいいかな。

 メガネの話曰く、妖怪が人間の歴史に関わったことは幾度となくあったそうですが、そんなことは歴史に残っていないというのです。せいぜいおとぎ話に書かれているだけで自分たちは退治される側。だから自分が人間を管理してやろうとのこと。個人的な根の深さがすごい恨みだな。

 メガネもそろそろイライラしてきたようで、なんと斬星剣でとわの妖力を吸い取ってしまいます。あんれまあ。

 

 場面は再びりおんのお部屋。糸に襲われている二人ですが、所縁の断ち切りが反応しました。どうやら、中に縁の糸があるようですが、気になったのはせつなの発言。

 

 「この中に、縁の糸がある」(せつな)

 「んなこと言ったって、どーしろってんだ」(もろは)

 「私が教える」(←ん?)

 「やるしかねえってことか」(もろは)

 

 縁の糸の切る担当は君じゃなかったかね?

 その後、最初の糸は自分で切ったせつな。すると、りおんの声が聞こえてきました。戦いの日々が不安だったというりおん。二人は糸を切ってなお続く攻撃に、次の糸も切りました。ねえ縁の糸って一事象につき一本違うの? しかも冥道丸の時は一回で全部切れてたやん。 

 とにかく、糸を切るたびにりおんの心の声が響きます。これはどういう仕組みなの?

 

 そしてようやく退治屋一家が犬夜叉たちと合流。結界を張って足止めするしかないが、こんな大きいのを足止めできるのか・・・「足止めするのは難しい、ですが、やるしかないでしょう」という弥勒法師のお言葉。真面目か。(いやこの場面はいいんだけど)

 

 

 最強の資格

 

 戦闘継続中のまるさま。「何故最強にこだわる」というまるさまに対し「りおんがそう望むからだ!」と叫ぶ麒麟丸。こっちはメガネじゃないのでこのまま呼びます。

 しかし、そこで後ろに立つりんを見ながら「女子供を戦さ場に連れてくるなという犬の大将の言葉を知らんのか」と言ってそちらに攻撃を仕掛けようとします。

 

 しかし、そこはまるさま。

 

「貴様もすでにわかっているはずだ。そのような手を使うものは最強を名乗れぬことを!」

 

 めっちゃ図星刺されてぐってなる麒麟丸。

 

 その後、戦ってる、というかとわが一方的に攻撃されているシーンに。妖怪はいつも住む場所を追われてとか言ってますけど、この話を聞いていると妖怪の定義ってなんだって思う。いい人間と悪い人間と同じ感覚で語れるものなのだろうか・・・メガネは水木先生を知らんのかな?

 

 

結界

 

 各地で準備する退治屋さんたち。準備ができたら七宝と犬夜叉でおびき寄せ・・・なんだけど、ガチでめちゃくちゃ怯える七宝。竹千代より泣いてるシーン多くねえかな。

 

 とりあえず経緯かく気力はないんで、妖霊蝶は無事結界に閉じ込められたことをお伝えします。

 というか、前半が長くてこのあととりあえずメガネが「グッバイ日暮さん」というセリフで終わった。気にはなるけど先週のイケメンハイライトよりはゲンナリ感半端なかった。

 

 

次回

 

 りおんは何がしたいのかおばさんにはわからんちん。

 

 

 


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