半妖の夜叉姫感想 〜第2期、31話〜
半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。
第1期をあげたからには2期もあげねば。
せっかくなんで頑張って続ける。一週遅れてますけど。
ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。
ツッコミが止まらない。
妖怪退治中
突然のバイオリンと笛の二重奏。しかし場所はなんだここ。岩場?
と思っていたら、岩の妖怪が現れて2人に襲いかかります。2人は妖怪退治中でした。
ですが、なんか嫌な予感がしてたんですよね。案の定、岩の妖怪を追い詰めた風にみえたとき、とわが剣を収めようとします。
その後、なんとか倒すというか、追い払ったような形で妖怪は逃げ出し、「親分に倒してもらうからなー!」と捨て台詞を吐いていきます。わあ小物感。
とわはせつなに「呆けた顔をしている。お前はあの世界に戻ったほうがいいのでは?」と言われてしまうのですが…うん、私もそう思うよ。
さて、もろはは。
場面が変わって、なんか暗い場所で、ドラクエ3で「ひきかえせ〜」って言ってる顔の像みたいな奴が4体いる。誰かに何かを語っていたみたいですが、明らかに話題がもろは。
すると、その語られていたなんか布かぶった人影が正体を現しました。
もろはだよねー。
すると、先ほどの4体が「わー!!!」っと逃げて行ってしまいました。
ここのところ、ずっとこんな調子のようで、もろははあと1両で借金完済できるのに、と愚痴をこぼしています。(なんでここ最近になって有名になったんだろう。今までも十分その可能性はあっただろうにとわしは思った)
と、最近の間の悪さをぼやきながら歩いていると、現れた竹千代。
「お前を1両で雇うんだぞ」とのことで、ここでこのもろはのエピソード直前、竹千代が「いよいよ始まる」と「1人では心もとない」と言っていたうち、心もとない方の解決策が明かされました。もろはを雇うのか。
でもこれが無事終わればもろはは借金完済、万々歳。
そして、理玖とりおん
場面がまた変わって、理玖とりおん。是露のお屋敷が見えますな。
理玖が入るわけにいかんので、ご機嫌を直してもらおうと1人で屋敷に入るりおん。しかし誰もいない。
でも鏡で通話(?)ができました。妖力って便利。近くにはいるけど、屋敷にはいなかったみたい。なんで?
「麒麟丸を討ち果たしたい」というりおんに「可愛い姪の願いだ、心に留めておこう」という是露。なんか「最後まで生き残る方法を思いついた」「次に会うときは、理玖、お前がご執心のとわが死ぬときだ」とか色々不穏なことを言って鏡の通話が切れます。
北の退治屋さんの依頼
さて、前回のお話の際にきんぎょ姉妹が訪れていた場所。あれは北の退治屋さんと文字で解説されておりましたが、その人は琥珀の退治屋稼業のお師匠様だそうな。珊瑚ちゃんじゃないんだ。
琥珀はお師匠様から大きな仕事を依頼されたようです。その仕事に2人を連れていきたいと思ったらしいのですが、琥珀はとわと一騎討ちをしたいと言います。どうも戦い方が危なっかしいと感じていたようです。
とはいえ、せつなはせつなで不安な様子。まだ所縁の断ち切りを使いこなせておらず、縁の「糸」が見えないというせつなに、翡翠が母から飛来骨を譲り受けたときの話をしました。
「飛来骨を信じ、絆を深めるのだと言われた」
一番まっとうに子育てしてきた夫婦になっとるわ、ミロサン。いや、他がわざとそうしたってわけじゃないけどね。事情はあるけど、普通の家族と育児と生活してきたなーって。
狸平って・・・
また場面は変わって、竹千代の上に乗って悠々移動中のもろは。
竹千代は狸穴島の狸平家の跡取りさんだったらしいのですが・・・どう考えても、な名前だなぁ、と。
で、竹千代のいうとおり、箱根の山の向こう、富士山のちょっと手前くらいの狸穴島に到着した先にいたのは八右衛門!! わーん八右衛門ー!! 会いたかったよー! 弥勒の旦那とはどうなったのさー修行に入ってからあってな・・・ごほん。
私の暴走はさておき、八右衛門はもろはを見るなり「あっしが妖狼族のところまでお連れしたんですよ」と話します。しかし、八右衛門からしてみればそれから行方のしれない犬夜叉とかごめ。「惜しい人をなくしました」というのは仕方ないよなぁ。それでなんかがっくりしてるもろはが少しかわいそう。
(あれはあの世だったのか・・・?)って思うのも無理はない。実際どういう扱いになるんだろう。
その後、ちょっとどういうことなのかよくわからない満月ダヌキのいるところで、ものすごく出たとこ勝負に出るもろは。どうなるんでしょうか。続きがあるのがきになる。
ようやくわかってくれたらしいとわ
琥珀と一騎討ちをして破れるとわ。
逃げることもときに必要だが、お前は過去の経験から逃げるのを恥じているようだとのこと。まあ、小さいときに妹の手を離した経験からかね。
琥珀は今までに出会った中で絶対に引かなかった人が2人いると言いました。
まる様と桔梗様だそうです。隙がなかったらしい。でしょうね。
それを踏まえて、「逃げてもいいんだぞ」という琥珀。
でも、それはそれ。これはこれ。とわは今回、お仕事は置いてきぼりになりました。
でも出発は翌朝だったようで、一応まだ終わっていない退治の依頼のため同じ場所で待機していると、岩妖怪が親分連れてきた!
そして戦っている間にとわがようやく自覚してくれました。
「弱さをせつなのせいにして! 本当に、私は甘ちゃんだ!!」
ようやく気づいてくれたーーー!!!!!
ここで気づいたことで、変わってくれるでしょうか。お話は面白くなるのでしょうか。
この後しばらく三人別行動になるようです。
せつなに注目かな、私は。
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