半妖の夜叉姫感想 〜第17話〜
ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。
理玖の立場が判明。
理玖と渾沌
獣兵衛から緑色の虹色真珠返却を受ける理玖。獣兵衛は何に使ったんだ? 理玖は直後に渾沌の元へ。
とりあえず渾沌が何を言っているのかわからない。
いや、なんか罠を張るのに陣? これを作るのになんかやっているというのはわかったんだけど・・・なんか言ってる言葉があまり耳に入ってこない。もんもん言ってたような。
理玖が色々手を回そう、と言っているのに対し、渾沌も比較的普通に応答します。隠れていた洞穴に入ってこられても平然としているし、手伝いを申し出る理玖に「やけに親切だな」と言いながらも拒否はしない。知らない相手ではないらしい。
夜叉姫の饕餮退治
是露と麒麟丸の会話により、理玖が麒麟丸の腹心(!?)ということが判明。
ついでに、麒麟丸がいるのが船だった。なるほど、海賊とはそこからか。と、理玖について色々判明していく今回17話。なるほど、渾沌と理玖が知り合いなのもそれかぁと呑気に考える。
麒麟丸が持っている本がめっちゃ気になった。糸綴じじゃなくね?
屍屋さんでめちゃくちゃ掃除させられているもろはの元に、理玖登場。饕餮の噂を聞いた、という理玖にかぶせ気味に食いつくもろは。借金返したくてうずうずしてる(笑)とりあえず理玖が「海賊仲間の噂」と言っているのが、便利な方便だな〜と思いながら聞いていた私。
とわとせつなは、むすび山を探していたらおむすび山を見つけてがっくりしていましたが、帰ってきて休憩しているところで、もろはと理玖から呼び出されます。 理玖がとわを口説き落とす決め台詞「麒麟丸は夢の胡蝶に関係しているようですよ。海賊仲間からの噂ですがね(知らんけど)」と言いました。
突然の大阪の人が私の中に登場した。つまりそういうことだよねぇ?と思いながら聞いてしまった私なのでした。つまり関係ないかもしれないってことでしょ? みたいな?
僧を食わない饕餮
やらされている感満々な饕餮(笑)あまり能力の高い坊さんではなかったらしい。
夜叉姫3人と饕餮が対峙しますが、とわの表情の変化で背後のもろはがばれて、饕餮が逃げ出します。あれ、第8話かなんかでめっちゃ表情隠すのうまいな〜と思ってたのに、今回バレバレだぞと思った。あの時はすごいなと思ったのに!
逃げ出した饕餮を追った3人は、渾沌の張った陣の中に誘い込まれ、姿を消します。怯える竹千代に、うっすらと本心をにじませる理玖。
「おいらも、どっちに転ぶかわかんねぇんだよ」
どうなる、竹千代!?
幻術の中
とわとせつな、もろはと二手に分断され、それぞれ幻の中に囚われます。正直、もろはのやつはきつい。一人で崖登るとか、妖怪に襲われるとか。
とわとせつなの幻は、わかりやすい平原の中で一本の木を目指していくものの、あるけどあるけど近づけないというもの。どうすんのこれと思うわ。そしてとわは、「せつなを目印にする」と言って離れていきます。あんたあほ? と思いましたが、最終的にはそれが役に立ちました。たまたまとはいえ、せつなが怪我をしていたことにより、血の匂いを辿って方角はわかるようになり、空間が捻じ曲がっているということがわかったようなのですが・・・メビウスの輪で説明されても、この時代じゃ誰にも伝わらないよう。相変わらずわからん子だな。
「私たちの一族では、妖気の裂け目を斬る技があると聞いた」というせつな。誰から聞いたんやそんなん。とにかく、それを探そうということになって、切りつけたら渾沌を見つけました。
とにかく早くこの人倒してもろはちゃんを助けてあげてほしいおばさん。
・・・ん? てことは、渾沌は倒せるの? もう倒せちゃうの? あと7話で何をどう回収するのかしら? いい悪役だったのになぁ、もういなくなっちゃうのか。
とりあえずまるさまと双子の邂逅に思いを馳せて土曜日を待つ。
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