半妖の夜叉姫感想 〜第18話〜
まるさま〜〜!!!
ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。
言葉の少ないまるさま最高。
虹色真珠
前回の続きから始まり。渾沌の幻を破るところから始まります。渾沌の「無粋な・・・」で終わったCM前。CM後、とわの一言には頷いてしまった。
「人を罠にかけておいて、無粋もへったくれもないだろう!」
ダヨネー。と思いながら、とりあえず色々と話し始める双方。とわは麒麟丸の居場所を教えろと迫ります(?)。
渾沌は、麒麟丸には深い考えがある、お前たちは何をやっているのかわかっていないと言いましたが、会ったこともない麒麟丸の考えなんてわかるかーい! と思ったよね。でも、だからといって思考停止的に戦うのも良くないですね。現代人、もうちょっと考えよう。(そういう話じゃねえ。)
一応、渾沌の話によると夢の胡蝶は麒麟丸に関係はしている様子。これでとわが麒麟丸を追う理由ができましたね。
しかし、虹色真珠の謂れなんて言われても(ん?ギャグか?)、こちらにもよくわかりません。イラストコミュニケーションサイトぴくしぶでどなたかが面白いことをイラストにされていましたが、まさか7つ集めると災いとは。どっかのセンサーがあれば集められそうなやつですな。あれはいいことがあるけど。
はちじん遁甲
さて、無限空間の幻は解けてしまったようですが、一応まだ渾沌が支配する空間の中にはある3人。もろはは饕餮、とわとせつなは渾沌と戦闘開始。 様子が変わったことを察知した理玖は、竹千代に残るように言って中に入ってしまいました。竹千代・・・。
渾沌、そしてその式神相手に戦う双子。ここで、先週何言ってるかよくわからんと言った奴がわかった。わかったけど正式名称がわからない。音だけだと「はちじんとんこう」って言ってたけど、ウィキで調べたら「八門遁甲」とかいうのらしく。でもその中に「八神」っていう構成要素(※注 この辺はよくわからずしゃべっております)があるので、それに置き換えたのかなって。名前だけ。とりあえず占いの術らしい。とりあえず休門(きゅうもん)と死門(しもん)はあった。
戦闘は、さっきの無限空間のときの応用で、渾沌が姿を隠した場所をとわが嗅ぎ当て、渾沌に傷をつけます。しかし、渾沌は術を使い式神をパワーアップさせて双子を倒そうとしたのですが、まさかのその式神に倒される渾沌。う、嘘だろ・・・(見直して気づいた)
もちろん空間は完全に解け、もろはが饕餮と戦っているところに双子が現れます。途中で虹色真珠を飲み込んでみたものの、流石に3体1では分が悪かったのか、そこから逃げ出す饕餮。渾沌とは打って変わった小物感。三人娘たちは竹千代に乗って、そこにいるはずの理玖を置いて饕餮の後を追うのでした。ひでえ。
麒麟丸、登場
饕餮が向かった先は、とわの推測通り上司(もろはに言わせれば「親分」)の麒麟丸の元でしたが、姿を現した麒麟丸にむちゃくちゃ静かに激怒され、饕餮はほうほうの体で退散していきます。
そして身の程知らずに正面から麒麟丸に相対する3人。あ、その直前にもちろん、竹千代から強制的に降ろされていますが。あれで怪我しないのが不思議。アニメか(言うなし)。無論、強者の余裕で三人娘たちの戯言など聞き流す麒麟丸。
つまらない話が終わり戦闘が始まっても、「まだ儂は何の技も出しておらんぞ」と言っていなし、三人を圧倒するのですが・・・とわが唯一、なんと麒麟丸に傷をつけた!?
「さすがあやつの孫・・・殺生丸の娘か」とのセリフに、「ああ、犬の大将が基準なんだな」と思いました。
しかし、いつまでも相手ができぬとばかりに二人にとどめをさそうとします。
と、そこへ!!!
殺生丸、降臨
そこに飛んできた、一本の刀。これは・・・もしや!!
無言の殺生丸さま!!!
娘たちの命が惜しいか、という麒麟丸の言葉に邪見が言い返すとただ一言、
「黙れ、邪見」
とだけいうところもまた良し。 その後、その場を離れる殺生丸と麒麟丸ですが、邪見のみ双子のところに残り、大きくなったなと言うものの、双子は何を言われているのかさっぱりの様子。・・・覚えて、ないものでしょうか。4歳ぐらいまでお世話されてたら、妙な見た目のおっさんがいたぐらいのことは覚えていそうなものだと思いますが。
さて、そんなちっこい話はゴミ箱にほっといて、
そこから大妖怪同士の戦いが始まります。
おお、なんて壮大な音楽。そして戦闘。スピーディーな戦いではなく、一太刀一太刀に力のこもった戦いが繰り広げられ、地は割れ、海は沸き、稲妻が鳴る、まさにラスボスにふさわしい戦いです。まだそういう話数じゃないことも忘れますね。はー。
とはいえ、それは本人達もわかっている様子。麒麟丸は殺生丸に対し、まだお主の力はいる、お前の娘達は儂を殺すには役不足と言って去っていってしまいました。ひとまず娘達の危機は去りましたが、さっきの自分たちの戦いで落ちた稲妻で娘達は気を失っております。それだけ確認したまるさまは一言。
「行くぞ、邪見」
正直まるさま、動詞以外は邪見の名前しか呼んでなくない? その後、双子を心配した邪険にまるさま何か言ってましたけど、正直「言うな」って言ったのかしら? 娘達のことは今は言うなってことかな? 言葉が少なすぎて誤解より先に言葉が拾えないですまるさま。
ただこの時、一瞬双子に目をやってるのがいいですね。うん、いいよ。
理玖は虹色真珠を全部集めるのだそうです。どこかの髪の青いお嬢様かな?
次回予告(笑)
・・・はい、少し前の壮大なシーンに比べ、なんとも安っぽい戦いが繰り広げられるようですね。来週一話潰してそういう話をするということは、それなりに大事な話なんですよね。そうなんですよね!!?
もろはとせつなが戦う(?)ようですが、正直それよりも気になった言葉。
せつな「翡翠が引き受けた、退治屋と賞金稼ぎの合戦」
・・・翡翠が、引き受けた? おい、大丈夫か。
次回は、本当に不安しかありませぬ。
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