半妖の夜叉姫感想 〜第2期、25話〜
半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。
始まったのに感想あげてなかった。やべえやべえ。
ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。
まる様〜〜!!
オープニング
開始10分ぐらいはあれですね、第1期の総括みたいな感じでした。
私はいらないけど、ここから見た人とかはいるだろうし、とりあえず見てました。懐かしい。
さて、最後の麒麟丸との宇宙を背景(?)にした壮絶なバトルの後、せ、せつなが、せつなちゃんがああああ・・・というところで終了した第1期。まあ話として生き返るんだろうとは思ってますけど、どうなるのかなっと。
父親、殺生丸
最終話の最後で、また無言で去ったのかと思われたまる様。
なんと、まだいた!! 思ったより近くに!!!
とわが刀身の折れた天生牙を持って、せつなをどうすれば生き返らせられるのか考えている間、戸惑っているとわに発破をかけるようなことを言いつつも、正直
(「(ワイ)すごい・・・父親してる。てかしゃべりまくりだな」)
と思っていました。ここまでで、第1期で喋った量はもう喋ったよ。すごい。
そのころのもろは
もろははあんな妖怪化しといてもう起きてます。はええな。
やってきた刀々斎に「血刀の力にふさわしい薙刀うつ間、妖怪がうるさいから追っ払っとけ」と言われて、雪崩のようにやってくる妖怪たちを霊力で倒しておりました。直前の設定云々もそうだけど、作話的にも彼女らの現実的にも本当にこき使われてる。なんかもろはがかわいそうだわ。
せつな、生き返る(大歓喜)
天生牙を譲り受けたとわ。ですが、当たり前のように何も言わない父親。
とりあえず折れた刀身を自分の妖力で作ろうとしますが、直前の戦いにほぼ底を付いていた様子。髪が黒くなります。しかし、刀身を作ったことによってか、あの世の使者が見えるようになります。とわも「あれだな」と思ったようですが、諸々あってなかなか動けないところに。
「どうした」
(とわ)「くっ」
「見えているのだろう。ならば・・・躊躇うな」
マジ父親ーーーーー!!!!
必要なときに必要なことしか言わNEEEEEEEEE!!
しかし動けないとわ。でも動かねばならぬ時が来ました。ついにあの世の使者がせつなを連れて行こうとしたんです。当然、焦るとわ。
ただ待つまる様。
なんなん、ほんまに。それでついにとわがあの世の使者を斬り、力を使い果たしたところでさあ、本当になんなん?
娘を抱きとめるまる様。
結構距離あったと思いますよ!!?? 倒れないうちにすっと受け止めるとかマジ父親。
そのあと、魑魅魍魎が襲いかかってくるなか、双子を並べてそっと手を添えるとかなんなん。もはやお前誰なん? 周りは結構焦ってるのに、超涼しげな顔してさ。
そして、おそらくもう生き返っているせつなの耳元で。
「せつな」
と呼びかけて、魑魅魍魎全滅。なんなん。
まる様は、この後涼しげな顔で天生牙を刀々斎に預けて、いつも通り去っていきました。
刀々斎は「器がでかくなった」と言っていましたが、ほんとそれ。
あんな、いくら何も言ってないからって、かなり辛抱強かったと思うぜ。見守るとか精神力いるからな、子育て経験者ナメンニャよ。
この後の話
この時のことを全部把握してるのは、もろはだけなんだろうなぁ。双子はそれぞれの断片でしかわからない。
せつなは刀々斎から「所縁の断ち切り」という新しい薙刀をもらいました。切っても切れないものを切れるんだそうです。
とりあえず、この後はしばらくとわの武器制作に入る模様。
どうなるのやら。
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