半妖の夜叉姫感想 〜第4話〜

 

 かつて私をヲタク界隈に引きずり込んだ伝説(?)の漫画の続編とな・・・と、思わず録画ボタンを押していました。情報自体はかなり以前から掴んでいたのですが、いろいろと戸惑ってしまってなかなか公式ホームページとかも行けなかった。

 

 少しずつ公開されていきますね、そんなこんなで第4話の感想。

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 まさかの矢を射かけたことによる桔梗さま。

 

 先週、自分で「矢を射かけているわけだし」とか言ってしょっぱなから次回予告の感想を語ったわけですが、時代樹の精霊さま、残留思念で姿借りてるとかマジですか。

 しかし、さすがというか、声は桔梗さま(CV日高のり子)でしたが喋り方が精霊さまでしたね。基本的に淡々として、抑揚が桔梗さまよりもなかったような気がする。ちょっとの差ですけどね。

 

 では本編の感想。

 

順応しすぎ二人娘

 

 オープニング終わって太極拳やってるじいちゃんばあちゃんたちに混じってるもろは。もろはもそうだけど、じいちゃんばあちゃんたちも付き合っているだけなのか信じているのかわからないけど「じいさん達より年上」だというもろはちゃんと楽しそうに会話してました。

 でも、もろはちゃんよ。少なくとも人生経験的には君はまだ全然若造だぜ・・・ふっ

 

 そして、英語をやってるとわのシーンが終わったときの

 ヴァイオリンを演奏しているせつな

 ヴァ、イオリン? しかもめっちゃうま・・・令和に来て何日だよ・・・萌ママは世界的ヴァイオリニスト(現時点で自称)とか言ってるし、そうじゃなくても伴奏と合わせられるレベルの演奏するせつなって、意味不・・・。萌ママよ、君は・・・誰だい?(2回目)そしてそんな萌ママと結婚している草太よ。まず1回ちょっとバーにでも行って飲もうぜ。話はそれからだ。まずかごめ姉ちゃんが戦国時代に行ったところから話してくれ(何を言っている)

 

 戦国時代に帰る方法がわかったもろはの荷造りを見て「あー懐かしい」と思ったのもつかの間、草太パパにカードと領収書を差し出したのを見て真顔になったよね。順応しすぎやろ。「可愛い姪のため(ハート)」って、自分で言っちゃってるよ。というか、そこはもろはは話を理解できたというかどこまで状況を把握できているのか。だって親のこと知らないんでしょーと思ったけど、あそこまで順応早ければとりあえず「ここまで理解しときゃいっか!」で済ませてそう。わからないところは後回し。

 あと、末端の根の首の脅し方が犬夜叉(笑)

 

 私的に納得いかんかったのが、とわが写真のかごめを見て「きれいな人だね」って言ったんだよね。いや、きれいなんだと思うよ、思うんだけど、これはもろはの母だぞとわよ。あとごめん、歴代るーみっくヒロインの中で唯一、私かごめがきれいだと思ったことない。(正直)

 

 そして芽衣ちゃんがとにかく素直で可愛い。順応力も素晴らしいけど、三人娘も芽衣ちゃんを可愛がっていたようですし、とにかくとわは絶対戻ってこないとね! せつなも状況によっては戻ってくれそうな気がするけど、もろはは・・・どうだかなぁ。

 もろはが戦国時代に戻る動機もそんなに強いものじゃない、どちらかといえば自分が慣れ親しんだ世界に帰る、っていう感じだったから。とわとせつなは夢の胡蝶を捕まえて記憶が戻れば、現代に来るということも天秤にかかると思うんだけど・・・それでも、せつなはとわほどじゃないと思うんだけどね。

 ただとわちゃん、「戦国時代に行くなら、もう英語は必要ないかな・・・」とぽろっと心の声で言ったね、言ったな! そこは戻ろうよ〜戻る気ないの〜いや確かに面倒だけど

 

 しかし、戦国時代に向かう3人を見送った草太家族と大ママ、目がそっくりやった。じいちゃんだけ別物だった。なんでやねん。

 

 

時代樹

 

 しかし、何でただの木が麒麟丸が世界を末法の世にしようとしてるって思ってそれを阻止しようとするんですかね。気にしなければいいんじゃないかな、木だけに(黙れ)

 根の首にちょこっと居座られてても全然気にしてないあたり、強者の余裕がありますね、木だけに。(2回目)さらに、三人娘が言うこと聞いてくれない(実際はもろはは聞いてるけど)とわかるや、根の首を利用するとか、ほんと、多分強いんだなぁ、やり方がほんとにもぅ。

 犬の大将と呼ばれてる犬夜叉殺生丸のお父さん、もうちょっとなんかかっこいい名前なかったのか。

 

 

りんちゃんに何があったのか

 

 最後のシーンで、時代樹の中なのかなんなのか、イメージ的には氷漬け、セラムン的にはあれですよ、銀水晶の中で寝ているネオ・クイーンセレニティな感じで寝ていると思われるりんちゃん(伝わるか?)時代樹になんか聞かれて姿を消す殺生丸・・・色々、なんやったの。なんであの男は時代樹と話というか、同じ場所にいられるの。もっか、よくわかんない。

 

次回予告

 ・・・あの編笠の男性は、翡翠かな? そう思わないと次回まで私の精神がもたん。どう考えてもあの衣装・・・翡翠だよね、そうだよね、じゃなきゃもたん(くどい)

 一応、なんとなく一旦せつなととわは退治屋に合流、もろははまた流浪の退治屋に戻るようですね。で、依頼の妖怪退治をしようとしたら再合流。ただ、紅夜叉になったもろは、こっえー。

 

 

 

 感想はこんな感じかのぅ。

 来週からは戦国時代で生きるお話か〜楽しみだな〜(棒読み)(うわの空)

 あとちょっと思ったんですけど、麒麟丸と殺生丸って、対になってますね、丸で。