半妖の夜叉姫感想 〜第2話〜

 

 かつて私をヲタク界隈に引きずり込んだ伝説(?)の漫画の続編とな・・・と、思わず録画ボタンを押していました。情報自体はかなり以前から掴んでいたのですが、いろいろと戸惑ってしまってなかなか公式ホームページとかも行けなかった。

 

 しかし結局、たまたまとはいえ録画できるタイミングで気づいてしまい、録画して第1話を見たのでせっかくだからしばらく見てみましょう。と思いました。

 そんなこんなで第2話の感想だ。

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 あ〜〜国宝壊した〜〜〜。

 

 というのが、一番最後のシーンまで到達したときの率直な感想。

 

 とりあえず、一番最初のとわちゃん、せつなちゃんのちっちゃいときのシーンで既にみなしご状態で二人で生きてたっぽい表現があったけど、なんなん。あとせつなちゃんの着物は裾が長かったのにとわちゃんは短かった。多分活発なところを表現しようとしていたのでしょうけど、違うところが気になってしまってハラハラしてました。そんな激しく動いたら見えちゃう(あほ)

 

 草太が記憶のままに大人になっていたので笑けた。なんかい〜いマンション住んでましたけど、あれは会社員の収入? どこ勤めてるの? そして嫁さん一瞬たりとも出てこなかったけどとわちゃんの転校ざんまいは嫁はんは納得してるん? とか余計な心配が。

 義理の妹が出てきて戸惑ったわー芽衣ちゃんと仲良しさんなのはよし。あとじいちゃんが健在だったことに驚いた。ひ孫と一緒に昭和な不良に捕まるじいちゃん。あ、芽衣ちゃんひ孫か!(自分で気づいて自分で驚く)

 

 しかし、途中で話が戦国時代に戻って、またさらに疑問符が。

 もろはちゃんがまず退治屋に狙われてて、その段階でまだ退治屋との邂逅は一度もなかったらしいけど、そこで弥勒と珊瑚の息子、翡翠琥珀のことを「叔父上」と言っていて、多分自分の素性も分かってるはず。

 だけど、もろはちゃんは本来なら犬夜叉とかごめの子なんだから、翡翠はともかく琥珀は知っていてもおかしくないのにこの段階ではもろはを(誤報とはいえ)依頼されている妖怪として退治しようとしている。さらに「なぜあのものが破魔の矢を・・・」みたいな、こんなようなセリフを琥珀が言っていた気がする。知ってたらある意味では不思議ではない。でも、あれだけ動きも言動も雑で、妖怪と信じている段階だと、不思議だよねぇ・・・うん。

 で、せつなもオープニングではみなしごだったはずだけど、おそらくとわと別れてから退治屋に合流している。自分の素性は分かっていないけど、半妖だということは知っている。

 

 とりあえず。

 

 十何年の間に何があった。

 

 わからん。さっぱりわからん。

 

 もう双子の母親が誰かっちゅうことよりも謎だよね

 大体、楓ばあちゃん普通に出てきたしね。「楓さまのところに誘導しろ!」とか琥珀が言ってるもんね普通にね。生きてたよ!! じゃあなんで犬夜叉とかごめがいねえんだよそこ説明しろや!!

 と叫びたいレベルでは色々謎だよね。

 

 何がどうなったらこの三人がみなしご状態になるの!

 特に殺生丸の双子!!

 

 殺生丸さま子供までつくったんだったらそれ相応の相手なはずなんだけど、その子供の存在は許せんとか、そんなことは言わないだろうし、流石に手元で育てないにしても信用のおける相手に託す(かごめとか)ぐらいはしそうだと思うんだけど。

 

 謎だけで結構話せるな。感想ちゃうわ。

 

  • 双子の母親が誰か
  • なぜ双子はみなしごみたいな生活(オープニング)をしていたのか
  • なぜ三人は親を知らないのか(誘拐?)
  • 犬夜叉とかごめ、弥勒と珊瑚は現在どうなっているのか
  • なぜ三人は真珠を所持しているのか

  もろはが赤真珠を紛失することなく持ってるのもすごいと思った。目に埋め込まれてる二人はともかく。

 

 

 感想っぽい部分は、とりあえず翡翠くんが「飛来骨!」って叫んだときに「あー…」ってなった。私は珊瑚ちゃんのあの叫びが好きだったらしい。

 

 来週はしばし三人での現代滞在の様子。あの百足上臈は三人で倒せるんだろうけど、どうやって倒されるんでしょうかね。多分本気を出していなかったにしても、最初は三人とも斬りつけても斬れてなかったし。