半妖の夜叉姫感想 〜第2期、43話〜

 

 

 半妖の夜叉姫、第2期が始まりました。

 第1期をあげたからには2期もあげねば。

 

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 麒麟丸と希林先生と理玖

 

 

時代の異物、希林先生

 

 導いてもらえると思ったら先に出てきた妖怪たちが邪魔してきた。

 激おこ麒麟丸。そりゃそうだろうな。

 

 当の希林先生は現代で妖怪退治してる。「まあ、私も妖怪なんですけどね」とか言ってる。希林先生は妖霊星のかけらが落ちてきた先に出てきた妖怪を退治して回っているようです。でも一個、見つけあぐねている様子。人類が全滅するのを黙って見ているしかないのか、とか言ってますけど・・・

 

 ちなみに、今妖霊星は日本から見て地球の裏側にあるそうです。あしたには落ちるとか言ってるよこの人!!

 

戻って来た三人娘

 

 三人娘、令和にご到着。到着早々妖霊星が見当たらないと騒ぐ三人。見たこともないのにどんなのか知ってたのかい?

 しかし、そんな三人を即刻見つけた人物が。

 

 芽衣ちゃん〜〜!!

 

 可愛い! 芽衣ちゃん可愛い!! 他にもかごめのママとじいちゃんも登場。旧交を温めていましたが、「それどころじゃない!」と本題を思い出すとわ。

 しかし、誰も妖霊星のことは知りませんでした。希林先生は、毎日日暮神社に来ているようですが・・・最近、前より頻繁に姿を見かける、というかごめのママ。

 

 とにかく学校で、まずは希林先生に会おうということで学校へ向かう前に、せつなともろははちょっと目立ちすぎるから・・・と上着を借りました。もろははかごめが使っていた半纏だそうです。せつなは大ママのコート。高級感。

 

 学校で希林先生に「持病の癪は大丈夫ですか?」と聞かれましたが、その後場所を屋上へと移すと、希林先生は「日暮さんは半妖だったのですね、あとのお二人も」と言います。

 希林先生は三人の話を聞いて、自分という存在が妖霊星を現代に引き寄せたことに対し、申し訳ないという姿勢を見せました。当然警戒するもろはとせつなでしたが、その場に死屍鴉が襲って来て一瞬共闘するのでした。

 

 街中に妖怪が増えてしまい、もし妖霊星が落ちでもしたら、人々が襲われてしまうと嘆く希林先生に、三人娘は「私たちが破壊してみせます!!」と言いました。しかし、先生はその武器じゃ届かないし、君たちは空を飛ぶことはできなさそうだからと今手近にかけらが落ちて来たかもしれない場所を示しました。

 なんと、アイドルのライブで萌ママがゲストになっちょる!! 嘘だなんだと疑うより先に行けよ!! ママが!! と思ってしまった私なのでした。

 

ライブ会場で

 

 会場に行ってみると、確かに妖気を感じて確認する三人娘。すると、影の一角で妖怪を確認したのですが、終わったところに芽衣ちゃんが現れました。

 

「もー楽屋はこっちだよ! 早く早く!!」

 

 というのに連れられて中に入り、萌ママにダメ元(?)で妖怪が出るからライブを中止にしてほしいというのですが・・・

 

「あら、よく知ってるわね」

 

????

 

 どういうこと? という感じで、ライブは中止にはならず、自分たちで観客を守ろうということになったのですが・・・その連絡を受けた直後、希林先生の頭に麒麟丸の声が響きます。

 何が起きた!?

 

希林先生と麒麟

 

 夜になり、ライブ会場には蜘蛛頭という妖怪がゴッチャリごっちゃり。

 この妖怪は頭がいるようです。三人娘はたくさん切って、希林先生はたくさん燃してますけど、その最中にも頭に響く麒麟丸の声。あら、まじで導いて欲しかったのね。

 

 しかし希林先生は、「妖霊星は破壊できるでしょう、でも」と言ってその依頼を拒絶します。希林先生は本当に今の世界が好きなんですね。戦国時代も、末法末世にするわけにはいきません! と言っております。

 

 無論、当の麒麟丸はぶちぶち怒りマークつきまくりです。一向に向こうに行けそうになくてキレそうなのに、なんと近くには殺したはずの理玖が現れます。とわを容れ物ということが受け入れられない、りおんお嬢様は俺が面倒をみると言って、りおんの体を奪い返された麒麟丸。

 

 部下に恵まれないというより、自分勝手にしてるとこうなるんだろうなって感じ。

 

ライブ会場の鬼

 

 さて、ライブ会場では萌ママがゲストのシーンに。なんか鬼を倒す演出があったようなのですが、まあリアルな鬼の登場にアイドルは若干引き気味。引くわそら。

 とわたちが外に追い出し、なんとか倒したのですが、外に追い出した直後現れた(ある意味本物の)ビニール製の鬼に「え、じゃあさっきのって・・・」てなるアイドルはその後どうしたのであろうか。最後のあいさつは元気にしておったが。

 

 萌ママは(まーそんなサプライズ演出があるなら言ってくれればいいのに)とか心の中で言ってました。おいいいのか。

 

 ちなみに、三人娘が妖怪を退治している間、希林先生は「おお、これは伝説の巫女の血筋の力!」「あの薙刀はすごい力を秘めている」「あの刀は吸妖魂の力か!」と大変楽しそうでした。優しいんだけど時々怖いよこの先生。

 

 妖怪を退治し終わった三人、希林先生に「妖霊星は?」と聞くと、もうほぼ真上でした。

 それなのに、平然とライブ会場から出て楽しそうな人たち。ここでようやく三人は、普通の人には見えていないということを知ったのでした。

 

どうやって登ってるんだお前たちは!!

 

 さて、いよいよ妖霊星を破壊しようということで、移動してるんだけど・・・希林先生はいいよ、もともと麒麟丸みたいなもんだから。飛んでたって。

 三人娘、東京タワージャンプで登ってたぞ!! どういうこっちゃねん。しかもあれだよ、タワーの骨組みのところぴょんぴょんしとったよ? 

 

 とにかく、それで登って、いよいよ妖霊星とご対面と相成りました。

 ここで妖霊星を破壊できるのは自分たちしかいない、ということで三人も覚悟を決めたようです。

 

 次回、妖霊星をおそらく破壊するんだと思うんだけど、麒麟丸の声が未だにするのがきになるし、珊瑚ちゃんが屋根に登って妖怪倒そうとしてるのあったし、なんなら次回二週間後ってどういうことだってばよ。

 

 

 


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