半妖の夜叉姫感想 〜第12話〜

 

 本日の記事は大騒ぎになることが予想されます。

 後半、ご興味がありましたらお付き合いください。 

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 まず、冷静に行くぞー。

 

 

またまた、退治屋!

 

 冒頭、不穏な渾沌と二枯仙の会話から、三人娘が狙われることに。

 なんか今までの四凶の中では強いやつ感がありますね。しかし大陸妖怪っぽいのに狩衣・・・。

 

 場面は変わって、退治屋さんでしょっぱなから二枯仙の退治の依頼を受ける双子。後から他の退治屋も合流すると言う言葉に喜んだのは、双子よりも私だったかもしれない(笑)

 現場の枯れた山に着くと、先に来ていたもろは。今回も三人で行くことに。

 山を登っていくうちに、とわの様子がいつもと違うことに気づくせつな。しかし、心臓の音が早いとか言ってますけど、妖力があると体力まで増幅されるんですかそれは初めて聞いたぜ。

 ついに二枯仙が現れるも、とわの刀は出現せず。

 だんだん血の匂いが変わるようです。何が起こっているのか全くわからない様子のせつな。うう〜ん? せつなは半妖だよねぇ? 何で何で?

 

朔の夜

 

 夜になってもまだ完全に妖力が失われたわけではないようで、髪は白いけど、なぜか伸びる。髪が伸びる必要性は何処に。

 もろははとわを介抱しながらも、目の前に現れた「倒したはず」の二枯仙に驚きつつもなんか妙な提案をしてました。その間に、とわの髪は黒くなっていきました。おーついに。振り返ったら黒い髪のとわに、二枯仙が何かしたと思ったらしいせつな。しかし、そのまま橋から落とされてしまいます。あーひどい。

 その後、状況が全くわからないもろはは冥加じいちゃんを呼び出します。ホイホイ現れる冥加じいちゃん。

 結局、冥加じいちゃん曰く、

 とわは今まで朔がこなかったのは生きる時代が違ったから。もろはは四半妖で、朔がこないのではないか。せつなは・・・この時点では、わからず。

 

結界の効果

 

 もろはは、冥加じいちゃんに頼んで結界を張ります。しかしもろはちゃんは、霊力使えるのにお札は自分で書けないのか? 書けたらお金稼げるぞ(下衆) と思ったのは、この後、2人を探すせつなが「2人の妖力も、匂いも感じない」と言っていたから。ちゃんと結界効いてる! もちろん、二枯仙にも効いていました。

 しかし、如何せん紙です。そのやり方にもびっくりしましたけど、退治屋さんたち、山、丸ごと焼こうとします。まだ2人が見つかってないのに! でも、2人に何かあったらすぐに駆けつけるからと、せつなもその作戦を了承します。で、その山焼きで結界が弱まります。紙がペラペラに。

 

 しかし・・・女の子の気持ちかぁ。どちらかというと、ひとりぼっちの気持ちとかにしておいてほしいかな。いやだって、あんな男の子と殴り合いの喧嘩していて女の子の気持ちって。そんな頼りなげな気持ちだったとは、ちょっと・・・。

 

 そんな話をしていたら、弱まった結界に気づいた二枯仙登場。あー2人が石に!というところでようやくせつなが気づいて2人を救出します。黒髪のとわを見て、「とわなのか・・・?」「そうだよ、よく見てよ」「いや、見れば見るほど・・・」めちゃくちゃ戸惑ってるせつな。そりゃそうだよね。見た目違うしね。

 しかし、とわが朔を心配して声をかけるも、全くなんの話かわからない様子のせつな。その様子から、もろはが推理したのは、「夢の胡蝶に夢を奪われたから、夜が関係なくなってしまった」のだろうということ。そんなので関係なくなるものかね。

 

 そんなところで二枯仙、再登場。こやつもしつこいな。せつなが喰われそうになったところで、とわの妖力復活!! なんかすごいかっこいい登場っぽい立ち姿。いいとこだけ持ってくってこういうこと!

 

 最後の場面で、もろはが退治屋一行と一緒に歩いているのがなんか平和だった。いいなぁ。

後ろの翡翠琥珀の表情がよかった・・・むふ♪

 

 次回予告ーー!!

 

 さて、本編終了しまして、次回予告と相成りました。

 

 徳の高い僧侶とかが狙われているとな。ふむふむ。

 

琥珀翡翠、兄上の元へ行ってくれ」

 

せつな「そうか、あの人、弥勒法師か!」

 

 翡翠「千日行を積んで神通力を得るって言ってたけど、そううまく行くかどうか」

 

 ぎゃあああああああ出たああああ(オバケか)

 

 せつながもろに言ったー! 弥勒法師ー!!!

 今回はがっつり動いている映像も出ましたよーウハーーー!! なんだかお祈りしているっぽい珊瑚ちゃんっぽい絵もありましたよー! あちらはあれだけかもしれないけど、うぎゃー! 金烏ちゃんは? 玉兎ちゃんは? 見たいんですけど。

 どちらかと言うと、登場するとわかった喜びもあるんだけど、翡翠半分突き放したような言い草むしろ好き。君の父上はそんな人だよ、そうそう。そうだった。あの人千日行なんてできる人だったかしら。

 あと、千日行の間だからか、髪が伸びてて・・・やっぱそこはちょっと切ってほしい。山下りたら切ってくださいお願いします。

 そうそう、次回は翡翠の登場シーンが多そうで、ちょっと期待しているんですよね。うふふ。若者はよい。はーやーくー!!

 

 年越し前に弥勒法師が拝めるとか、制作会社の欲望が透けて見える気がする・・・2クールで考えると、残りもあと13話ですもんねぇ。ここらで出しておかないと。

 あと、タイトルがすごく気になるんですけど。「戦国おいしい法師」って、食べられるから? 

 

 


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