自分ができることを日々やろう

 

今週のお題「感謝したいこと」

 

 このコロナ禍、色々な人に感謝をしたい。そう思う毎日です。

 

 まだ乳幼児2人を家庭内で見るのは辛いときもあります。体力、精神力、ごっそりもっていかれることもありますが、それでもその2人の成長を見て日々を送れることの感謝。

 

 つまり、私が家庭で現在、主婦をしながら生活ができているのは、旦那が働いてくれているからと、旦那の仕事が世間で現在必要とされているから、このコロナでも、在宅に変わったとしても変わらず仕事が続けられているということの感謝。

 その旦那は、私に「子供たちをしっかりと育ててもらいたい」プレジデントファミリーのムックを読みながら言ってくれます。プレジデントファミリーだけ余計だぞ? でも感謝。

 

 そして現在、コロナにかかる、かからないを問わず、親族からのヘルプがあれば助けてあげたいとは思っていますが、そうなっていないのはそれぞれの家族が一生懸命、自分たちの平時の生活を続けようと頑張っているから。でもそれには、社会の仕組みが動いていないと成り立たない部分もある。保育園、学校、病院、スーパー、市役所、鉄道会社、その他インフラ関係の会社さん、他にもありますが、社会を動かしてくださる人たちにも感謝。

 

 医療従事者の方については、もう言いようもなく感謝しています。

 出産はコロナが流行りだした頃でしたし、しかも比較的最近、緊急搬送されるという事態が起きておりまして。熱ではなかったのですが、それでも原因不明の嘔吐とめまいの患者には大変苦慮していたようでした。吐いてるからねー。搬送先決まるのに結構時間がかかっていましたね。決まるのにも、「付き添いあり」という条件だったようです。付き添いいなかったらもっと時間かかっていたのかと思うと震えました。

 ちなみに近所の総合病院には断られ、少し離れた、別の市の病院に行くことになりました。搬送中は「コロナがなければ・・・」と思ってましたよ。あ、吐き気とめまい自体は病院の処置で落ち着き、何も問題はありませんでした。よかった。

 でも、それだって病床数が逼迫しているという中ではもしかしたら決まらなかったかもしれないし、そもそも処置してもらえないかもしれない。

 

 子供達も、「ママ」「パパ」とくっついて、私が家事をしていても、元気に「遊びたぃっ!」と襲い掛かってくるほど好きでいてくれます。私が好きだと言ってあげれば、「ママしゅき!」と言って、もっともっと好きになってくれる。可愛い子たちです。

 ニコニコ顔が可愛いですね、と道で会った人にも言ってもらえるほどニコニコ顔が似合う我が子の顔が見られなくなるのも嫌ですし、病気で苦しむ顔なんて見たくありません。風邪を引いたときのぐったりした顔、オムツかぶれになっちゃったときに泣き叫ぶ声。もう見たくないし聞きたくない。

 

 色々な気持ちが、今の生活を支えてくださる日常に感謝を言いたいと思うのです。

 

 そして、感謝を伝え、行動で示すことが一番だと思うのですよ。

 

 「言わないことは伝わらない」

 

 これな。