半妖の夜叉姫感想 〜第6話〜
普段から遅い感想。
不要不急ならぬ緊急じゃないけど必要な外出のため、さらに遅くなってしまった。
ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。
既に三人での退治屋生活が板に付いてきている様子。獣兵衛さんが「お前たち夜叉姫」とか言ってるし。
あと、自転車が跳ね飛ばされて飛んでいったシーン、すみません元ネタあるんです? 冥加じいの声がしたところにしか耳がいかなくて。
自転車の上で立ってワイヤレスイヤホンで曲を聴いてるもろはは色々すごいな。使いこなしているのもバランス感覚もそこからのお尻も(をい)
垢抜けない(?)とわ
いや、この場合は現代的な生ぬるい思考が抜けないって感じですけど。
今回の6話以前からずっと言っていますが、今まで喧嘩ざいまいだった子がなんか戦国時代に来てからいい子ちゃん発言が多くて・・・いや、実際いい子だとは思うんですけどね。別に喧嘩以外は普通の子だと思うし。
それでも、今回ついに「その甘さが身を滅ぼすかもしれんぞ」とせつなに言われてる。まあ、とわ本人は気にしていないみたいだけど・・・。
もちろん、本当だったらそうやって他人を害してまで生き抜く必要がない現代はいいにはいいに違いないし、その考えは否定されなくていい今は本当にありがたいと思うけど、もう本当、もろはじゃないけど「いつまで現代引きずって」るんだろう。ほんと死んじゃうよ。
化け猫村
自転車が飛んでったところから女の子を助けて村に行ったシーン。
あの化け猫たちはいつか村人食おうとしてたの? それとも世話してもらって楽したかったの? 当時は猫を飼うなんて高尚なご趣味、お金持ちしかしてなかったと思うんだけど。村中猫だらけってまじ異常。猫の性質としてもちょっとないだろうなと思った。
しかし、村がおかしいと思わせて古寺に旅人を誘導するための布石だったとしたら、化け猫賢い。
とわは猫が可愛いといっていましたし、私も可愛いと思いますが、当時から考えたら結構怖いのかもね。もろはの蹴りの音がただサッカーボール蹴ったような音だった。こわやこわや。
お寺さん
声を大にして聞きたい。
作画、ここから変わった? もしくは気づいてなかっただけかな。なんかもろははそうでもないんだけど、とわとせつなが輪郭の線と目の配置がなんかバランスが悪くなったように見えたお。
あとこのお寺、小さい部屋とはいえ畳敷きの部屋があるなんてすごいな。1畳でもあれば立派だぞ。
化け猫が出てきてからは、「その部屋、そんなに広かったかな・・・」と壁に傷一つつかない彼女たちの戦いをみていらんことを考えました。
化け猫さんに騙されて妖気の結界を貼られてしまったところ、もろはちゃんがここにきて妖力と霊力両方持ちの力を発揮。妖気の結界を破魔の矢で破った! もろはすげー!! というか、今のところもろはちゃんに重点を置いたストーリーがないので切望。ストーリー的にはあの双子のサポートに徹している感じがずっとあるのです。
そして「犬夜叉さまの鉄砕牙なら妖力だけを奪うことができた」と言うコメントに即対応するとわ。だいぶチートww それで本当に殺さずに済むとか、できたからいいけどできなかったらこれトラウマだよ。
寿庵の決断
なんで還俗する必要が? 確かに甘かったのかもしれないけど、そこはこれから修行し直すとかでもいいんじゃないの? 平安時代ほどじゃないとしても、少なくとも現代よりは厳しいのでは。将軍家の後継問題とかで呼び戻されたりとかはよくあったみたいだけど、そういうことでもないと還俗なんてできないのでは。
わしとしては、この時代としてはあまちゃんかもしれないけどそれを修行して貫き通す心意気も見せて欲しかったなぁ。まあでも還俗せんとジュリアンくんがいなくなっちゃう。
しかし芽衣ちゃんもわかりやすいイケメンが好きねー。
次回予告
じゅんじゅんの声に全部持ってかれた