半妖の夜叉姫感想 〜第5話〜

 

 先週、次回予告で荒ぶりましたが、とりあえず落ち着いて鑑賞。

 遅くなっちゃった〜。

 

 

 さんこんてっそー!!

 

 ひじんけっそーー!!

 

 

 ネタバレばりんばりんなので折りたたみます。

 

 

 

 

 

 結局、あれ多分弥勒だけどわかんなかったね・・・旅の僧侶ってどういうこと。

 

 

とりあえずの人間関係

 

  •  翡翠 ・・・ 今回の妖怪退治で飛来骨を使用するのはまずいということで、琥珀が「姉上が」と言った直後に翡翠本人が「母上が!?」と言っているので、とりあえず珊瑚ちゃんが母親ということを知っているのは確定。同時に、弥勒法師が父親だということも知っているでしょう。両親問題終了。所在だけ不明。
  •  もろは・・・ 冥加じいがくっついているので、両親の素性は絶対知ってるはずだろ。
  •  とわ、せつな ・・・ 殺生丸が父親だということだけは2人の中で確定したけど、母親は不明。

 

 別に完全に出自不明なわけでもなかったもろは。

 とわとせつなに関しては、殺生丸とりんちゃんの状態が状態なので二人の中で両親不明だし物語本編にまだ登場しないのも仕方ない。

 じゃあ残りは?

 かごめと犬夜叉と珊瑚と弥勒と金烏と玉兎が出てこないのは何で? 教えて楓ばあちゃん。

 

 

借金まみれ、もろはちゃん

 

 屍屋に討伐の証拠をもってって換金してもらうと颯爽とお出かけするもろはちゃん。それを見た楓ばあちゃんが「かごめによく似ておる」というので、やっぱりとりあえず何で犬夜叉かごめがおらんのおせーて楓ばあちゃん。

 

 今回の話で、屍屋さんにどうも借金をしているらしいことが判明したもろはちゃん。倶利伽羅丸の購入代金でも立て替えてもらったん?  しかし、なんか見てるこっちとしても報酬と退治の労力が割に合わない感じ・・・ノミ妖怪の冥加じいの値段も考え合わせると。まあ、冥加じいが生きてることは何も不思議ではなかった。むしろ久しぶり〜元気だった?ぐらいのノリで見られる。相変わらず。冥加じい、色々解説してくれるならそれこそ犬夜叉とかご(以下略)

 たぬきの竹千代は可愛いけど、現時点ではどういう位置づけになるのかまだよくわからない。屍屋の監視役だけであの可愛い子が終わるわけなかろう。今後に期待。

 

 トウコツ(変換できん)退治したら金一袋(だったっけ?)もらえるということで、退治に行くもろは。そこでとわとせつなと再会。1人だったら難しいけど、2人も一緒なら・・・とほくそ笑むもろはだが、ってゆーか、犬夜叉とかごめにそんなところあった? それとも育った環境のせい? いや、たくましいなとは思うんですが。嫌いじゃないんだけど、似てるに追いつかないというか。

 そして、利用しようとしてるとわかってても、やむなく3人で行くことになる三人娘。

 

国崩し(?)の紅夜叉

 

 期待していたんです。期待していたんです。

 散魂鉄爪に飛刃血爪。これが見られるとは思いませんでした。だけど、だけど・・・

 

 いう割には、ちとポンコツじゃないかな?

 

 時間的に結構短かったし、しかもそのあと1日は寝たまんまって、戦国の世だぞ。すぐ死ぬぞ。「後始末をさせおって」ってせつなが文句いうのもわかる・・・まんざらでもなさそうな顔してたけどね。

 ちなみに、冥加じいはその状態のとわの血が美味しくてたまらないらしく、もうメタ言うと緒方さんの声じゃなかったらちょっとやばいことになる音声をお吐きになられました。

「はぁ。たまんねー!!」とか。可愛かったよ、冥加じいだから可愛かったよ。

 

とわの考え

 

 しかし、意外ではないけどどういうつもりで戦国時代にやってきたのかと突っ込みたくなったのはとわの行動。せつなが苛立つのがわかる。「謝れば許されると思うのか」とか「話し合えば済むと思うのか」とか。「謝って許してもらおうよ」と言うとわに若干、見ているこっちすら苛立った。そこは法治国家ではないぞ、とわよ。

 と言うか。現代であれだけ喧嘩ざいまいやってて「謝って許してもらおうよ」ってどの口が言うか!! 今まで喧嘩で解決してきた子がここにきて謝罪って、ちょっと流れ的におかしくない? 何で戦国時代にきたら突然いい子になってるのさ。むしろそこが分からない。今まで「謝って済みゃポリ公はいらねんだよ!」的な不良と喧嘩してきた子が、あの状況で謝って許してもらえると考える方が矛盾しません? せつなも似たようなこと言ってたし。しかし、あれ、何て言ってたっけ?

  

 弥勒詐欺事件(笑)

 

 さて。前回荒ぶりました、弥勒かわからない人。

 

 たぶん、弥勒様

 

 だって、せつなの過去の人物で結局次回予告の絵しか出てこなかったんだもん。

 せつなが呟いた殺仏殺祖(さつぶつさっそ)の文言は禅の言葉らしいですが、今回の新シリーズには一番ふさわしい言葉な気がしますね。

 しかし、旅の僧侶は何を思ってそれをせつなに向かって話したのか・・・

 

 まあ、それら全部横に置いといて、返して私のモヤモヤ時間。